工事レポート

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 行政及びJIOの構造体検査 2021.11.26

【確認機関中間検査】 確認機関中間検査

板橋区Wk邸 (ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
行政及びJIOによる構造体の中間検査、指摘事項無く終了しました。
※行政の構造体検査
建築基準法に則り、役所に提出した書類の通りに施工が行われているかを検査するもの。
これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。
【JIO構造体検査】 JIO構造体検査

※JIO:日本住宅保証検査機構とは、
お客様に代わり、専門家が地盤調査からお引渡しまで厳しい検査を行い、さらにお引渡し後10年間保証する安心の第三者機関です。
現場検査員が金具や柱などの適正な部材が、図面通りに配置、設置されているかどうかなど、一つ一つ全て検査していきます。
保証機関は当然高品質の住宅のみを保証しますので、厳しい検査が行われるのです。
よって事実上は補修工事にかかる金銭的な保証と同時に建物の品質も保証しているといえるでしょう。

【ホールダウン金物取り付け】 ホールダウン金物取り付け

※ホールダウン金物
木造建築で柱を直接コンクリート基礎に緊結するための接合金物。
地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台等から引き抜かれるのを防止する働きを持ちます。

【屋根垂木あおり止め金物取り付け】 屋根垂木あおり止め金物取り付け

※あおり止め金物取り付け「ハリケーン帯」について
ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、「ハリケーン帯」と呼ばれるあおり止め金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。

【屋根下葺き材張り】 屋根下葺き材張り

※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。
下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。
高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 木工事躯体組み完了2021.11.25

【屋根野地合板貼り完了】 屋根野地合板貼り完了

板橋区Wk邸 (ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
小屋組み屋根垂木掛け、及び野地合板張り終了。これで木工事躯体組み完了。
残りの構造金物等取り付け、JIO及び行政による躯体組み構造体検査の中間検査を受けます。
ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、家の中の部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい体にやさしい住宅ということができます。
全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。


【屋根垂木取り付け】 屋根垂木取り付け

※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。
枠組壁工法は、その名称が示すように、わが国の木造建築の工法が柱・梁で構成される軸組構造であるのに対して、木造の枠組材に構造用合板などの面材を緊結して壁と床を作り、適切な壁の配置を行ったうえで壁と床を一体化し、剛性の高い壁式の構造を形成する点にその特徴がある。
こうした工法であるため、枠組壁工法による住宅は、建物にかかる荷重が壁全体に分散して伝えられ、耐震性にすぐれていること、枠組材がファイヤーストップとなって火の回りを遅らせるため、耐火的な構造であること、断熱化が図りやすく、効率の高い省エネ住宅であることなど、その性能の高さが注目されている。

さらに、この工法に使用される木材が国際規格材であり、しかもその種類が少なく、施工の熟練度によりバラツキを生じやすい複雑な継手・仕口を排除し、接合のほとんどがくぎ、金物で接合され施工に関する性能が標準化あるいは単純化されているなど、合理的な工法である点も重要である。枠組壁工法は、単に住宅スタイルのひとつ、あるいは住宅建設の技術のひとつとしてではなく、トータルな住宅生産システムとしてわが国に導入が図られてきたのは、こうした点にその理由があるものである。(日本ツーバイフォー建築協会)

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 木工事躯体組み・42021.11.18

【3階躯体壁及び小屋壁組み】 3階躯体壁及び小屋壁組み

板橋区Wk邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)3階躯体壁及び小屋組み中。
ツーバイフォー住宅の六面体構造は気密性が高いことや、建物の外壁が構造用面材や断熱材、石膏ボード、外壁材などさまざまな素材によって形成される多重構造であることから、家の内外の音を抑える遮音性を高めています。
【3階躯体壁及び小屋壁組み完了】 3階躯体壁及び小屋壁組み完了

3階躯体壁の片面は斜線制限のため、屋根垂木を壁組みに利用する。
ツーバイフォー住宅では、屋根裏の構造がシンプルになるため、小屋裏を活用することができます。例えば、屋根勾配を利用して天井の高い部屋にしたり、小屋裏空間を収納スペースなどに活用できます。
ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、各部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい、身体にやさしい住宅ということができます。
【野地合板貼り及び小屋壁兼用垂木掛け】 野地合板貼り及び小屋壁兼用垂木掛け


【屋根野地合板貼り完了】 屋根野地合板貼り完了

構造用製材には、含水率19%以下のJASに基づく乾燥材を使用しています。
また、床下の土壌には地盤面に防湿シートを敷き込み、地盤から発生する水蒸気を遮断。さらに1階床組や床立ち上がり部分などの木材には防腐剤を塗布するという二重三重の対策により耐久性を確保しています。
※日本のツーバイフォー工法に使用されるSPF材においては、全生産量の10%に満たない最上位の「J-Grade」を輸入しています。

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 木工事躯体組み・32021.11.05

【2階躯体壁組み】 2階躯体壁組み

板橋区Wk邸 (ツーバイフォー工法・準耐火住宅)2階壁組み終了後、3階床根太組み中。
引き続き躯体組みへ。
ツーバイフォー(木造枠組み壁工法)は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。

【3階床根太組み】 3階床根太組み

※断熱性、耐震性等について
ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高気密性を確保しています。このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。
もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、気密性を確保しやすいそれぞれの空間が独立するために、床、壁、天井が高い密閉度で接合されます。
床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。
ツーバイフォー住宅の外壁は、構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。
断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。


【モノコック構造】 モノコック構造

※「モノコック構造」とは、
床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造です。
この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかり受け止め、吸収することで、建物のねじれを防ぎます。
激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。

【ファイヤーストップ構造】 ファイヤーストップ構造

※耐火性について
火の通り道となる床や壁の枠組み材などが「ファイヤーストップ材」となっていることが特徴です。
これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます

【3階床根太組み完了】 3階床根太組み完了

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 木工事躯体組み・22021.11.01

【1階躯体壁組み】 1階躯体壁組み

板橋区Wk邸 (ツーバイフォー工法・準耐火住宅)1階壁組み完了。2階床根太組み後、床合板貼り完了。引き続き躯体工事中。


【1階躯体壁組み完了】 1階躯体壁組み完了

※ ツーバイフォー工法の特徴、耐力に優れた枠材と面材とが一体となり面で支える構造により、外力の荷重を一点に集中させることなく分散させ、建物全体で地震等に強さを発揮します。
 (壁、床、天井などの六面体の面全体で家を支える工法)

【2階根太組み】 2階根太組み

断熱性と気密性を確保しやすい構造なので、家の中の部屋毎の温度差が少なく、恐いヒートショックの影響を受けにくい、体にやさしい住宅ということができます。
【2階床合板貼り完了】 2階床合板貼り完了

全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 木工事躯体組み着手2021.10.28

【木工事躯体組み土台、大引き敷き】 木工事躯体組み土台、大引き敷き

板橋区Wk邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)基礎完了後、土台、大引き敷き、床下断熱材敷き込み、床合板を張り1階床組み終了。引き続き躯体組み工事中。(先行足場組み)

【床下断熱材敷き込み後床合板貼り】 床下断熱材敷き込み後床合板貼り

※床下断熱とは,建物の一階床下の全面に断熱材を取り付けて、外部の温度(熱・冷気)の影響を受けないようにするための省エネ工法です。

1階床下に使用する断熱材は、厚さ90ミリで熱を伝えにくく、断熱効果が高いため、夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。
水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することがなく 施工後も安心です。
【1階床合板貼り完了】 1階床合板貼り完了

※構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、施工中を含めて水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 基礎工事完了及び防蟻工事2021.10.26

【基礎立ち上がり脱枠】 基礎立ち上がり脱枠

板橋区Wk邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)立ち上がりコンクリートの養生期間をとった後、型枠を解体し外周部を埋め戻し、基礎工事完了。
同時に、シロアリの被害から家を守り、ご家族の健康を守るための屋外での防蟻工事
【防蟻工事タームガード】 防蟻工事タームガード

※防蟻工事は、基礎に沿った土中へ、薬剤処理用の穴があいたパイプを埋設し、薬剤を浸透させるだけで、シロアリの被害から家を守ります。
屋外施工のため、床下を含む居住空間には薬剤が揮散せず、シックハウスの心配もなく、安全性・安心感の高い工法です。
【防蟻剤注入完了】 防蟻剤注入完了

また、防蟻剤再施工は、建物屋外に設置した薬剤注入口から5年ごとに再注入するだけで、大切な住まいを一生涯シロアリから守り続けます。(アメリカカンザイシロアリは適用外)

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 基礎工事・32021.10.21

【立ち上がり型枠組み】 立ち上がり型枠組み

板橋区Wk邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)ベタ基礎耐圧盤生コンクリート養生後引き続き立ち上がり型枠を組み、生コンクリート打ち込み、天端均し。

【浴室基礎立ち上がり内断熱材施工】 浴室基礎立ち上がり内断熱材施工

※省エネ断熱基準をクリアーするために、浴室立ち上がり基礎内側にスタイロホームAT50mm処理(住宅性能評価:省エネルギー対策)
・断熱性能が良くなることによるエネルギーコストの節約
・効率の良い設備機器を活用することにより快適な生活
・身体に受けるストレスをなくし、住まい手の心身を健康にする
・結露の発生をなくし、耐久性の高い長持ち住宅にする
【浴室基礎立ち上がり内断熱材及び生コンクリート打設】 浴室基礎立ち上がり内断熱材及び生コンクリート打設

※省エネ断熱基準をクリアーするために、浴室立ち上がり基礎内側にスタイロホームAT50mm処理(住宅性能評価:省エネルギー対策)
【立ち上がり生コンクリート各種試験】 立ち上がり生コンクリート各種試験

※コンクリートの品質・強度試験等について
戸建て住宅の基礎コンクリートの品質・強度を確認するための試験業務として、「コンクリート打設時の現場試験・テストピース採取」と硬化後のテストピース圧縮強度試験」を行っています。
その他スランプ試験・空気量測定・塩化物イオン濃度測定も行います。

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 基礎工事・2 JIO配筋検査他2021.10.18

【JIO配筋検査】 JIO配筋検査

板橋区Wk邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設及び配筋(鉄筋組み)後、第三者機関(JIO)による配筋検査を受け、ベタ基礎耐圧盤生コンクリート打設、養生。次の工程へと進みます。
また、3階建ては生コンクリートの各種試験等が行われます。
※配筋検査とは
コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。
基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、
設計図面と一致しているかどうかの確認です。




※防湿シート敷き込みとは
湿気や水蒸気を防ぐために砕石の上にフィルムを敷く作業のことです。

※捨てコンクリートとは強度を出すためではなく、住宅の外周部や内部に
墨出しをし、正確に施工するための補助的な工事です。


【配筋(鉄筋組み)】 配筋(鉄筋組み)

※配筋とは
鉄筋組みとも言い、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置の事。

【ベタ基礎耐圧盤生コンクリート打設】 ベタ基礎耐圧盤生コンクリート打設

※ベタ基礎とは
底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎で、建物の荷重を底板全体で受け止め、面で支え分散させるので、不同沈下に対する耐久性や耐震性が増します。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
【耐圧盤生コンクリート各種試験】 耐圧盤生コンクリート各種試験


※コンクリートの品質・強度試験等について
戸建て住宅の基礎コンクリートの品質・強度を確認するための試験業務として、「コンクリート打設時の現場試験・テストピース採取」「硬化後のテストピース圧縮強度試験」を行っています。

その他スランプ試験・空気量測定・塩化物イオン濃度測定も行います。

スランプ試験は、生コンクリートの流動性を調べる検査です。
空気量測定では、コンクリートの流動性と圧縮強度を検査します。
空気量が多いほど圧縮強度が下ります。

塩化物イオン濃度測定では、塩化物イオンの濃度をはかります。
濃度が高いほど、鉄筋コンクリート中の鉄筋が錆びやすくなります。

圧縮強度試験は、テストピースに6個分の生コンクリートを採取し、
28日間水中に漬けておき、28日経過後にコンクリート圧縮試験機にかけて、
機械的に圧縮した時の強度を平均値で割り出します。

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 板橋区Wk邸 基礎工事着手2021.10.06

【地盤改良工事中】 地盤改良工事中

板橋区Wk邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)地盤改良後、水盛り遣り方出し、根伐り、砕石転圧地業に引き続き基礎工事中。

※地盤改良工事
工事は鋼管杭併用柱状改良(セメントミル)としました。
柱状改良とは、軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法で、土の中にコンクリートの柱を造ってしまうのです。
地盤の正体は外から見ただけでは判りません。
不同沈下や液状化、崖崩れなど建物を脅かす被害を未然に防ぐために、地盤の状況をよく理解し、それぞれの建物に適合した地盤を人工的に確保するために改良を加えることです。
地盤を含めた基礎、構造体が建物を長持ちさせ、家族の安全を守ります。当社は、常にこれを最優先に考えています。
【遣り方出し】 遣り方出し

※水盛り遣り方とは
建物の位置や基礎の高さを示すために、基礎の仕上がりの外側に打った木の杭に板を取り付け、板と板の間に水平に水糸を張ります。
その水糸が、基礎(建物)の中心線となりますが、これは、基礎工事終了後には取り除かれます。
【根伐り完了】 根伐り完了

※根伐りとは、土を掘削して必要な基礎空間を造る作業。
【砕石地業】 砕石地業

※砕石転圧地業とは
転圧することによって砕石の沈み込みを防止。
転圧後のレベル(高さ)確認は必ず行ないます。
【鎮物】 鎮物

地鎮祭の折に神主より賜った「鎮物」を建物中央部に納め、
家の守り神になっていただきます。

敷地13坪 板橋区Ya邸 役所による完了検査2021.09.16

【役所完了検査】 役所完了検査

板橋区Ya邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
行政による完了検査終了。

【役所完了検査】 役所完了検査

※完了検査とは
工事完了時に行われる建築基準法に基く検査のこと。
完了検査は、建物の使用を開始する前に、建築確認申請通りに施工されたことを
確認する検査で、この検査に合格しなければ、原則としてその建物を使用することは
できません。
用途や規模に関わらず、建築確認申請を受けたすべての建物が検査の対象となります。
申請者は建築確認申請と同様に建築主になりますが、工事監理者となる工務店や
設計者、ハウスメーカーなどが代理人となって申請するケースがほとんどです。
検査は都道府県や市区町村または指定確認検査機関の検査担当が現場に赴き、
目視や寸法測定等によって、確認申請時に添付した設計図書通りに施工されたかを
検査します。
検査時には、工事監理者の立会いが求められます。
建物が申請内容に適合し、設計図書通りに施工されたことが確認できた場合には
「検査済証」が交付されます。
不適合と判断された場合は、是正または計画変更の手続きが必要です。
この場合、その建物の使用は認められません。
また住宅ローン利用時に、金融機関から融資の実行条件として、この検査済証の交付を
受けることを求められることがあります。
検査済証の交付を受けられない建物は違反建築物とみなされ、使用禁止、除却などの
命令が出されます。その違反建築物を是正することなく使用した場合、建築主は懲役
または罰金が課せられ、それらに関わった業者も懲役または罰金、業務停止、
免許取り消しなどの処分を受けることがあります。

敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸 地鎮祭無事に終了2021.09.14

【地鎮祭】 地鎮祭

板橋区Wk邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
先の吉日に地鎮祭を執り行いました。
その折に神主より賜った「鎮物」は、家の守り神として基礎着工時に建物中央部に納めます。

建物の位置を示す地縄張りや、事前の地盤調査は終了しています。
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