工事レポート
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 内装工事完了2021.09.07
【クロス下地パテ処理】 | 板橋区Ya邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)造作完了。 続いて、内装工事下地パテ処理後クロス張り完了。 ※下地処理のパテ塗りについて 住宅の内装は、石膏ボードと呼ばれる不燃材を貼り、その上からクロス(壁紙)を張ります。 その際、石膏ボードにはボードを留めるビスの穴やボードとボードの継ぎ目などが出て凸凹な状態になっています。 その上からクロス張りをしても、凸凹が目立ってしまいとても残念な美観になってしまいます。そこで、パテによる下地処理を行うことでフラットな面に仕上げます。 下地がフラットな面になれば、その上からクロス張りを行ってもきれいな仕上がりになります。 実際に石膏ボードにクロス張りを行う場合、クロスを張ることよりも、この下地処理がとても重要になります。 下地処理をしっかり行わなければ、クロスの仕上がりが満足いくものではなくなってしまいます。 |
【天井クロス張り】 | ※パテとは パテは硬いペースト状の充填材で、炭酸カルシュウムや石膏の粉末や樹脂を混ぜてペースト状にしたもの。 大まかな部分を埋めるパテは、やせが少ないが目が粗い特徴があります。 そのため、この際行うパテ処理と一番最初に行ったパテは目が粗いパテになります。そして最後に仕上げ用のパテを行います。このパテは目が細かいです。 先ほどのパテでは、目が粗くそのままではきれいなフラットな仕上がりになりません。よって、完全にフラットな状態にするために仕上げ用の目の細かいパテで下地処理の仕上げを行います。その後サンドペーパーを使い、完全にフラットな面に仕上げていきます。 |
【天井、壁クロス張り完了】 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 敷地セットバック工事完了 2021.09.01
【狭あい道路(セットバック)工事】 | 板橋区Ya邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 狭あい道路拡幅整備事業 行政指導による道路幅拡長のための敷地のセットバック工事終了。 |
【狭あい道路(セットバック)工事完了】 | ※セットバックとは 家を建てる際には、建築基準法に則って土地の接道義務というものが存在します。接道義務とは「4m以上の幅を持つ道路に家が2m以上接していなければならない」と言うもので、これは消防車などの緊急車両の事を考えて作られた法令であることが伺えます。 しかし古くから家が建てられている地域では、4mの幅が確保されていない場合があります。こうした地域では強制的に道路幅を確保させられることはありませんが、新たに家を建てる場合には4mの道路幅を確保出来るように建築する必要があります。 セットバックは、こうした道路幅を確保するために建築部分を後退させることを指します。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 足場解体2021.08.20
【足場解体完了】 | 板橋区Ya邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) サイディング工事終了し雨樋等取り付け後、足場解体。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 木工事造作工事・22021.08.19
【天井・壁石膏ボード貼り完了】 | 板橋区Ya邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 天井・壁の石膏ボード(PB)貼りが完了し階段造作後、 更に床フローリング貼り、枠取り付け等造作工事。 |
【階段取り付け】 | 階段取り付け完了 |
【床フローリング貼り】 | 床フローリング貼り完了 |
【造作枠取付け】 | 枠取付け完了 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 外壁サイディング貼り完了2021.08.05
【外壁サイディング目地及び貫通部コーキング防水処理】 | 板橋区Ya邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) サイディング施工後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線等、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸、外壁防水紙及び、サイデング張り2021.07.21
【外壁防水下地材張り】 | 板橋区Ya邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 外壁防水紙(タイベックシート)張り後、外壁通気層工法によるサイデング貼りに着手。 タイベックシートは、通気層構法における外装下地材として、トータルバランスに優れた性能を発揮します。 夏涼しく冬暖かいという遮熱性能、躯体の劣化や腐敗を防ぐ透湿・防水性能が長持ちする優れたシートで遮熱をすることにより、壁体内(シート内側)の温度上昇を抑え、温度勾配を緩やかにし、室内側への水蒸気移動を抑えることが可能になります。 加えて、夏型結露にも効果的であると考えられています。 |
【通気層用金物使用外壁サイディング貼り】 | ※外壁通気層工法 壁の中に入ってきた空気を外部に放出する工法。 木造の建物を長く保つためには、木材を湿気から守ることが重要です。そのために建物の壁の中を乾燥させ、耐久性を高める工法です。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 木工事造作工事・12021.07.19
【防震吊具使用天井野縁組み】 | 板橋区Ya邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 天井下地(野縁組み)も終了し、天井・壁の石膏ボード(PB)張り。 ※天井下地(野縁組み) 一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、 当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震釣り木を使用し 床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。 |
【天井石膏ボード貼り】 | 石膏ボード(プラスターボード)とは石膏を芯とし、両面を石膏ボード用原紙で被覆成型したもの。防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴をもち、建築物の壁、天井などに広く用いられています。 石膏には、約20%の結晶水が安定した形で含まれていますので、火災時に石膏ボードが高温にさらされと、この結晶水が分解し、水蒸気となり徐々に放出され温度の上昇を遅らせる働きをします。また、石膏そのものが伝熱を防止するバリアの役割を果たします。 |
【壁石膏ボード貼り】 | ツーバイフォーの場合、壁石膏ボードを一旦貼ってから、サッシや建具などの開口部分を切り取り(くり抜き)ます。理由は耐力壁であるためです。ビスは石膏ボードの4周すべてに100mm間隔で打ちます。 ※耐力壁とは、地震や風など、横方向から受ける力に耐えるのに必要な壁です。耐力壁は十分な量が確保できていること、平面的にバランスよく配置されていること、この2点が大切です。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 発泡ウレタン吹き付け断熱工事2021.07.16
【-野地裏空気層確保する吹き付け断熱材下地取り付け・】 | 板橋区Ya邸(ツーバイフォー準耐火住宅)屋根から室内に熱を通さない様にするため、屋根裏通気層確保用下地材(通気くん)を取り付け後、外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け、断熱工事完了。 設備・電気配線等は断熱材の吹き付け前に施工済み。 ※屋根裏通気下地(通気くん) 屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぐため、発泡ウレタン吹付け断熱材施工前に特殊な下地材で通気層を作り、屋根換気口から排熱させることにより、断熱効果をより高めます 。 |
【野地裏発泡ウレタン吹き付け断熱材施工 】 | 現場での直接吹付けのため断熱材を隙間なく施工できるので、気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。 断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、木の呼吸を止めることなく建物の寿命を延ばすことができます。 難燃処理が施されており自己消化性を持っているので燃え難く、延焼の心配もありません。 燃焼時の有毒性テストにも合格している安全な断熱材と言えます。 |
【外壁面、発泡ウレタン吹き付け断熱材施工】 | また、ホルムアルデヒドなどによるシックハウスの心配もありませんし、アレルギーの一因とされるダニ・カビなどの発生を未然に防止します。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 行政及びJIOの構造体検査2021.07.09
【確認検査機関・構造体検査】 | 建築基準法に則り、役所に提出した書類通りに施工が行われているかを検査するもの。 これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。 |
【JIOによる構造体検査】 | ※JIO(日本住宅保証検査機構)とは、お施主様に代わり、専門家が地盤調査からお引渡しまで厳しい検査を行い、更にお引渡し後10年間保証する安心の第三者機関です。 現場検査員が金具や柱などの適正な部材が、図面通りに配置、設置されているかどうかなど、一つ一つ全て検査していきます。 保証機関は当然高品質の住宅のみを保証しますので、厳しい検査が行われるのです。 よって、事実上は補修工事にかかる金銭的な保証と同時に建物の品質も保証しているといえるでしょう。 |
【屋根ルーフィング材下葺き】 | ※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。 下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。 高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。 |
【ホールダウン金物取り付け】 | ※ホールダウン金物 木造建築で柱を直接コンクリート基礎に緊結するための接合金物。 地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台等から引き抜かれるのを防止する働きを持ちます。 |
【屋根垂木あおり止め金物取り付け 】 | ※あおり止め金物(ハリケーン帯)取付けについて ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、「ハリケーン帯」と呼ばれる金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。 また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 木工事躯体組み・42021.07.06
【 3階躯体壁及び小屋壁組み】 | 板橋区Ya邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)3階躯体壁及び小屋組み中。 ツーバイフォー住宅の六面体構造は気密性が高いことや、建物の外壁が構造用面材や断熱材、石膏ボード、外壁材などさまざまな素材によって形成される多重構造であることから、家の内外の音を抑える遮音性を高めています。 |
【3階躯体壁及び小屋組み完了】 | 3階躯体壁の片面は斜線制限のため、屋根垂木を壁組みに利用する。 ツーバイフォー住宅では、屋根裏の構造がシンプルになるため、小屋裏を活用することができます。例えば、屋根勾配を利用して天井の高い部屋にしたり、小屋裏空間を収納スペースなどに活用できます。 |
【屋根野地合板貼り】 | ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、各部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい、身体にやさしい住宅ということができます。 |
【屋根野地合板貼り完了】 | 構造用製材には、含水率19%以下のJASに基づく乾燥材を使用しています。 また、床下の土壌には地盤面に防湿シートを敷き込み、地盤から発生する水蒸気を遮断。さらに1階床組や床立ち上がり部分などの木材には防腐剤を塗布するという二重三重の対策により耐久性を確保しています。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 木工事躯体組み・32021.06.28
【2階躯体壁組み中】 | 板橋区Ya邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)2階躯体壁組み後、3階床根太組み、合板貼り完了。 引き続き躯体工事中。 |
【2階躯体組み完了】 | ツーバイフォー(木造枠組み壁工法)は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支えます。 そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。 ※断熱性、耐震性等について ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高 気密性を確保しています。 このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。 もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、それぞれの空間が独立し、床、壁、天井が高い密 閉度で接合されます。床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入 した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。 ツーバイフォー住宅の外壁は、構造用面材を貼った大壁構造のため、枠組材の間に空気層をつくります。 断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。 |
【3階床組み完了】 | ※耐火性について 火の通り道となる床や壁の枠組み材などが「ファイヤーストップ材」となっていることが特徴です。 これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 |
【D ファイヤーストップ構造】 | |
【モノコック構造】 | ※「モノコック構造」とは、 床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造です。 この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収すること で、建物のねじれを防ぎます。 激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。 |
敷地13坪 板橋区Ya邸 板橋区Ya邸 木工事躯体組み・22021.06.22
【1階躯体壁組み中】 | 板橋区Ya邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 1階躯体組み後2階床根太組み、床合板貼り終了。引き続き躯体工事中。 |
【1階躯体組み完了】 | ※ ツーバイフォー工法の特徴 耐力に優れた枠材と面材とが一体となり面で支える構造により、外力の荷重を一点に集中させることなく分散させ、建物全体で地震等に強さを発揮します。 (壁、床、天井などの六面体の面全体で家を支える工法) |
【1階躯体組み完了】 | 断熱性と気密性を確保しやすい構造なので、家の中の部屋毎の温度差が少なく、恐いヒートショックの影響を受けにくい、体にやさしい住宅ということができます。 |
【2階床合板貼り完了】 | 全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。 |
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敷地約8.19坪 豊島区Kt邸
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敷地13坪板橋区Ya邸
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敷地13坪 板橋区Ya邸
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