工事レポート
敷地18坪 板橋区Ay邸 木工事躯体組み完了2020.10.15
【小屋組み屋根垂木掛け】 | 板橋区Ay邸(ツーバイフォー住宅2階建て) 天井根太組み、小屋組み屋根垂木掛け、及び野地合板貼り終了。これで木工事躯体組み完了。 残りの構造金物等取り付け。 近日中JIOによる躯体組み構造体検査の中間検査を受けます。 |
【小屋組み屋根垂木掛け】 | ※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。 枠組壁工法は、その名称が示すように、わが国の木造建築の工法が柱・梁で構成される軸組構造であるのに対して、木造の枠組材に構造用合板などの面材を緊結して壁と床を作り、適切な壁の配置を行ったうえで壁と床を一体化し、剛性の高い壁式の構造を形成する点にその特徴がある。 こうした工法であるため、枠組壁工法による住宅は、建物にかかる荷重が壁全体に分散して伝えられ、耐震性にすぐれていること、枠組材がファイヤーストップとなって火の回りを遅らせるため、耐火的な構造であること、断熱化が図りやすく、効率の高い省エネ住宅であることなど、その性能の高さが注目されている。 |
【屋根野地合板貼り】 | さらに、この工法に使用される木材が国際規格材であり、しかもその種類が少なく、施工の熟練度によりバラツキを生じやすい複雑な継手・仕口を排除し、接合のほとんどがくぎ、金物で接合され施工に関する性能が標準化あるいは単純化されているなど、合理的な工法である点も重要である。 枠組壁工法は、単に住宅のスタイルのひとつ、あるいは住宅建設の技術のひとつとしてではなく、トータルな住宅生産システムとしてわが国に導入が図られてきたのは、こうした点にその理由があるものである。(日本ツーバイフォー建築協会) |
敷地15坪 文京区Ka邸 木工事造作・22020.10.13
【準耐火構造用床の石膏ボード貼り(防音及びファイヤーストップ)】 | 文京区Ka邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 準耐火構造用床の石膏ボード下貼り及び床フローリング貼り後、階段造作、造作枠取り付け等施工中。 |
【準耐火用床石膏ボード下貼り、フローリング貼り】 | |
【階段取り付け】 | |
【造作枠取り付け】 |
敷地18坪 板橋区Ay邸 木工事躯体組み・32020.10.09
【2階躯体壁組み中】 | 板橋区Ay邸(ツーバイフォー住宅2階建て) 2階壁組み後、小屋組み、引き続き躯体工事中。 ツーバイフォー(木造枠組み壁工法)は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。 そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。 |
【2階天井根太組み】 | ※耐火性について 火の通り道となる床や壁の枠組み材などが「ファイヤーストップ材」となっていることが特徴です。 これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 |
【ファイヤーストップ構造図】 | ※断熱性、耐震性等について ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高気密性を確保しています。 このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。 もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、気密性を確保しやすい。 それぞれの空間が独立するために、床、壁、天井が高い密閉度で接合されます。 床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。 ツーバイフォー住宅の外壁は、構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。 断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。 |
【モノコック構造】 | ※「モノコック構造」とは、 床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造です。 この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収することで、建物のねじれを防ぎます。 激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。 |
敷地15坪 文京区Ka邸 足場解体2020.10.05
【足場解体後】 | 文京区Ka邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) サイディング工事終了し、足場解体。 |
【サイディング目地等コーキング処理】 | サイディング施工後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 |
【外壁貫通部コーキング処理】 |
敷地18坪 板橋区Ay邸 木工事躯体組み・22020.10.05
【1階躯体壁組み】 | 板橋区Ay邸(ツーバイフォー住宅) 1階躯体組み後2階床根太組み、床合板貼り終了。 引き続き躯体工事中。 |
【1階躯体壁組み完了】 | ※ツーバイフォー工法の特徴 耐力に優れた枠材と面材とが一体となり面で支える構造により、外力の荷重を一点に集中させることなく分散させ、建物全体で地震等に強さを発揮します。 (壁、床、天井などの六面体の面全体で家を支える工法) |
【2階床根太組み】 | 断熱性と気密性を確保しやすい構造なので、家の中の部屋毎の温度差が少なく、恐いヒートショックの影響を受けにくい、体にやさしい住宅ということができます。 |
【2階床合板張り】 | 全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。 |
敷地18坪 板橋区Ay邸 木工事躯体組み着手2020.09.30
【土台敷き・床下断熱材敷き込み】 | 板橋区Ay邸(ツーバイフォー住宅)基礎完了後、土台組み、床下断熱材敷き込み、床合板を張り1階床組み終了。 引き続き躯体組み工事中。 ※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。 |
【1階床合板張り】 | ※構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、施工中を含めて水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。 ※床下断熱とは,建物の一階床下の全面に断熱材を取り付けて、外部の温度(熱・冷気)の影響を受けないようにする工法です。 1階床下に使用する断熱材は、厚さ90ミリで熱を伝えにくく、断熱効果が高いため、夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。 水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することがなく施工後も安心です。 |
敷地9坪 豊島区Na邸 内装工事2020.09.28
【クロス下地出隅コーナーテープ及び、パテ処理】 | 豊島区Na邸(ツーバイフォー準耐火住宅)造作完了。 続いて、内装工事下地パテ処理後クロス張り施工中。 ※下地処理のパテ塗りについて 住宅の内装は、石膏ボードと呼ばれる不燃材を張り、その上からクロス(壁紙)を貼ります。 その際、石膏ボードにはボードを留めるビスの穴やボードとボードの継ぎ目などが出て凸凹な状態になっています。 その上からクロス貼りをしても、凸凹が目立ってしまいとても残念な美観になってしまいます。 そこで、パテによる下地処理を行うことでフラットな面に仕上げます。 下地がフラットな面になれば、その上からクロス貼りを行ってもきれいな仕上がりになります。 実際に石膏ボードにクロス貼りを行う場合、クロスを貼ることよりも、この下地処理がとても重要になります。 下地処理をしっかり行わなければ、クロスの仕上がりが満足いくものではなくなってしまいます。 |
【クロス張り】 | ※パテとは パテは硬いペースト状の充填材で、炭酸カルシュウムや石膏の粉末や樹脂を混ぜてペースト状にしたもの。 大まかな部分を埋めるパテは、やせが少ないが目が粗い特徴があります。 そのため、この際行うパテ処理と一番最初に行ったパテは目が粗いパテになります。 そして最後に仕上げ用のパテを行います。このパテは目が細かいです。 先ほどのパテでは、目が粗くそのままではきれいなフラットな仕上がりになりません。 よって、完全なフラットな状態にするために仕上げ用の目の細かいパテで下地処理の仕上げを行います。 その後サンドペーパーを使い、完全にフラットな面に仕上げていきます。 |
敷地18坪 板橋区Ay邸 基礎工事完了2020.09.28
【立ち上がり生コンクリート打設】 | 板橋区Ay邸(ツーバイフォー住宅) 配筋検査終了後、ベタ基礎耐圧盤生コンクリート打設、養生。 引き続き、立ち上がり型枠を組み生コンクリート打ち込み、天端均し。 立ち上がりコンクリートの養生期間をとった後、型枠を解体し外周部埋め戻し、これで基礎工事完了です。 同時に、床下給排水設備工事。 |
【基礎工事完了】 | ※省エネ断熱基準をクリアーするために、浴室立ち上がり基礎内側にスタイロホームAT50mm処理(住宅性能評価:省エネルギー対策) ・断熱性能が良くなることによるエネルギーコストの節約 ・効率の良い設備機器を活用することにより快適な生活 ・身体に受けるストレスをなくし、住まい手の心身を健康にする ・結露の発生をなくし、耐久性の高い長持ち住宅にする |
敷地15坪 文京区Ka邸 外壁防水紙及び、サイデング張り2020.09.18
【防水・防湿シート(タイベックシルバー)】 | 文京区Ka邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 外壁防水紙(タイベックシルバー)張り後、外壁通気層工法によるサイデング貼りに着手。 サイディング施工後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線等、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 ※外壁通気工法 壁の中に入ってきた空気を外部に放出する工法。 木造の建物を長く保つためには、木材を湿気から守ることが重要です。 そのために建物の壁の中を乾燥させ、耐久性を高める工法です。 |
【外壁サイディング貼り】 | ※タイベックシルバーとは 高密度ポリエチレン不織布(タイベック)にアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の一本いっぽんにアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施し、長期間 使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない、強靭な遮熱シートです。 通気層構法における外装下地材として、トータルバランスに優れた6つの性能の発揮します。 1. 遮熱性:赤外線の約85%を反射 2. 遮熱耐久性:アルミニウムの酸化劣化を防止 3. 透湿性:湿気を逃がす無数の隙間 中からの湿気を排出し、外からの水滴の侵入を防ぐ 4. 防水性:高密度繊維が水をブロック 防水耐久性:防水性残存率97% 30年相当の耐久性試験においてほとんど変化が見られず、優れた防水耐久性が確認されました。 5. 強靭性:施工による損傷にも強い 加えて、夏型結露にも効果的であると考えられています。 |
敷地18坪 板橋区Ay邸 基礎工事・3 JIO配筋検査他2020.09.18
【JIOによる配筋(鉄筋組み)検査(1)】 | 板橋区Ay邸(ツーバイフォー住宅)鉄筋組み工事終了後「JIOによる配筋検査」を受ける。 問題なく引き続き基礎工事。 |
【JIOによる配筋(鉄筋組み)検査(2)】 | ※ベタ基礎とは 基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっているため、家の荷重を底板全体で受け止め、面で支える基礎です。 布基礎と比べ基礎底面の面積が多きので荷重を分散させ地盤やスラブに伝えることができ、不動沈下に対する耐久性や耐震性を増すことが可能となります。 また、地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリも侵入しにくくなります。 |
【タ基礎耐圧盤生コンクリート打設完了、養生中】 | ※配筋検査とは コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。 基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、設計図面と一致しているかどうかの確認です。 |
敷地9坪 豊島区Na邸 敷地セットバック工事完了2020.09.18
【セットバック後(1)】 | 豊島区Na邸、(ツーバイフォー住宅) 狭あい道路拡幅整備事業 行政指導による道路幅拡長のための敷地のセットバック工事終了。 |
【セットバック後(2)】 | ※セットバックとは 家を建てる際には、建築基準法に則って土地の接道義務というものが存在します。 接道義務とは「4m以上の幅を持つ道路に家が2m以上接していなければならない」と言うもので、これは消防車などの緊急車両の事を考えて作られた法令であることが伺えます。 |
【セットバック前敷地 】 | しかし古くから家が建てられている地域では、4mの幅が確保されていない場合があります。 こうした地域では強制的に道路幅を確保させられることはありませんが、新たに家を建てる場合には4mの道路幅を確保出来るように建築する必要があります。 セットバックは、こうした道路幅を確保するために建築部分を後退させることを指します。 |
敷地9坪 豊島区Na邸 木工事造作完了2020.09.15
【システムキッチン設置】 | 豊島区Na邸(ツーバイフォー準耐火住宅) 木工事造作完了。 引き続き、内装(クロス貼り等)工事施工。 |
【造作工事完了(1)】 | |
【造作工事完了(2)】 |
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敷地約8.19坪 豊島区Kt邸
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敷地約13.5坪 板橋区On邸
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敷地約17.4坪 板橋区Oy邸
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敷地約12坪 小金井市Sh邸
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敷地約12.3坪 文京区Mn邸
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敷地約13.2坪 目黒区Sm邸
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敷地約15.2坪 板橋区Tt邸
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敷地約15坪 葛飾区Ka邸
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敷地約12坪 文京区Kt邸
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敷地約20坪 板橋区Sm邸
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敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸
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敷地13坪板橋区Ya邸
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敷地13坪 板橋区Ya邸
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敷地50坪 北区Ho邸
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敷地18坪 板橋区Ay邸
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敷地15坪 文京区Ka邸
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敷地9坪 豊島区Na邸
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敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり
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敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築
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敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり
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敷地9坪 江東区Wa邸
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敷地11坪 豊島区Ut邸
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敷地10坪 文京区As邸 耐火建築
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敷地12坪 台東区Si邸 木造在来軸組
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敷地23坪 板橋区Ym邸
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敷地14坪 台東区Tm邸
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板橋区F邸
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S邸
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敷地86坪二世帯板橋区Nt邸
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敷地60坪二世帯板橋区Iy邸
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敷地18坪 板橋区 Oz邸
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