工事レポート
敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり 木工事躯体組み2020.01.21
【1階躯体壁組み完了】 | 三鷹市Mo邸(ツーバイフォー住宅地下室RC造付き2階建て住宅)2階小屋裏床完了後屋根垂木掛け、野地合板張り完了。 引き続き構造用金物の取付けで躯体組み終了。 近日、第三者機関JIOによる構造体検査を受けます。 ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、家の中の部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい体にやさしい住宅ということができます。 全て同一の構造材を使用するため、構造的な質は統一されていて安心です。 |
【2階床完了】 | |
【2階躯体壁組み完了】 | |
【小屋裏床完了】 | |
【小屋組み中】 | |
【屋根野地合板張り完了】 |
敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築 足場解体2020.01.20
【足場解体】 | 足立区Ya邸(ツーバイフォー工法木造耐火住宅)サイディング工事終了し、足場解体。 その後、外部給排水工事等着手。 外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベック)を貼り、通気層工法による防火板・サイデング貼り施工。 サイディング施工終了後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 |
【ガス配管他】 | ※外壁通気工法 壁の中に入ってきた空気を外部に放出する工法。 木造の建物を長く保つためには、木材を湿気から守ることが重要です。 そのために建物の壁中を乾燥させ、耐久性を高める工法です。 |
敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり 地盤改良後地下室工事2020.01.20
【地盤改良中】 | 板橋区Yh邸、地盤改良後地下室根伐り(山留・掘削)・砕石転圧地業・防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設後コンクリート造(RC)躯体墨だし。 引き続き作業進行中。 ※山留工事とは、根切り(掘削)に際し、地盤の崩壊及び周辺地盤の沈下障害などを防止するためにH鋼材を打ち込み後土留め用に使用される幅広な板で構築するもの。 |
【山留用H鋼材打ち込み中】 | ※根伐りとは、土を掘削して必要な基礎空間を造る作業。 ※床付けとは、地盤面を水平に掘り揃えることです。 ※砕石転圧地業とは 転圧することによって砕石の沈み込みを防止。 転圧後のレベル(高さ)確認は必ず行ないます。 ※防湿シート敷き込みとは 湿気や水蒸気を防ぐために砕石の上にフィルムを敷く作業のことです。 |
【掘削開始】 | ※捨てコンクリートとは 強度を出すためではなく、住宅の外周部や内部に墨出しをし、正確に施工するための補助的な工事です。 |
【矢板取り付け及び床付け中】 | |
【砕石敷き終了後転圧・防湿シート敷き込み】 | |
【捨てコンクリート打設】 | |
【躯体墨だし他】 |
敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築 内装クロス張り2020.01.16
【造作完了・内装下地パテ処理着手】 | 足立区Ya邸(ツーバイフォー工法木造耐火住宅)木工事造作完了。 引き続き内装(クロス貼り)工事中。 ※下地処理のパテ塗りについて 住宅の内装は、石膏ボードと呼ばれる不燃材を張り、その上からクロス(壁紙)を貼ります。 その際、石膏ボードにはボードを留めるビスの穴やボードとボードの継ぎ目などが出て凸凹な状態になっています。 その上からクロス貼りをしても、凸凹が目立ってしまいとても残念な美観になってしまいます。 |
【クロス下地パテ仕上げ】 | そこで、パテによる下地処理を行うことでフラットな面に仕上げます。 下地がフラットな面になれば、その上からクロス貼りを行ってもきれいな仕上がりになります。 実際に石膏ボードにクロス貼りを行う場合、クロスを貼ることよりも、この下地処理がとても重要になります。 下地処理をしっかり行わなければ、クロスの仕上がりが満足いくものではなくなってしまいます。 |
【クロス張り中】 | ※パテとは パテは硬いペースト状の充填材で、炭酸カルシュウムや石膏の粉末や樹脂を混ぜてペースト状にしたもの。 大まかな部分を埋めるパテは、やせが少ないが目が粗い特徴があります。 そのため、この際行うパテ処理と一番最初に行ったパテは目が粗いパテになります。 そして最後に仕上げ用のパテを行います。このパテは目が細かいです。 先ほどのパテでは、目が粗くそのままではきれいなフラットな仕上がりになりません。 よって、完全なフラットな状態にするために仕上げ用の目の細かいパテで下地処理の仕上げを行います。 その後サンドペーパーを使い、完全なフラットな面に仕上げていきます。 |
敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり 木工事躯体組み着手2020.01.08
【土台・大引き敷き】 | 三鷹市Mo邸(ツーバイフォー住宅地下室RC造付き)基礎工事完了後、土台、大引き敷き、床下断熱材敷き込み、床合板を貼り1階床組み終了。 引き続き躯体工事中。 ※ツーバイフォー工法 正式には「枠組壁工法」と言い、木造の枠組材に構造用面材を緊結して壁と床を作り、適切な壁の配置を行ったうえで壁と床を一体化し、剛性の高い壁式の構造を形成するものです。 |
【床下断熱材敷き込み完了】 | この工法によって建てられた家屋は、1955年の阪神・淡路大震災など多くの自然災害に際して、優れた耐性を示したことが知られています。 ※構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁・床・屋根下地など、施工中を含めて水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。 |
【1階床組み完了】 | ※床下断熱とは,建物の一階床下の全面に断熱材を取り付けて、外部の温度(熱・冷気)の影響を受けないようにする工法です。 1階床下に使用する断熱材は、厚さ90ミリで熱を伝えにくく断熱効果が高いため、夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。 水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することがなく施工後も安心です。 |
敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築 内部・外部、耐火構造下地張り完了他2019.12.27
【床:強化石膏ボード15+21ミリ張り】 | 足立区Ya邸(ツーバイフォー工法木造耐火) 防火地域内においては、階数が3以上であり、又は延べ面積が百平方メートルを超える建築物は耐火構造とします。 ※耐火構造とは、主にRCと呼ばれる鉄筋コンクリート造やレンガ造、鉄鋼モルタル構造の建物が多いですが、中には木造住宅もあります。 耐火構造は火災発生時に建物の倒壊や周囲への延焼を防止できるような構造を持つ建物を指します。 |
【天井:強化石膏ボード15+21ミリ張り】 | その特徴としては、火災が発生した際に、屋根、外壁、軒裏からの延焼を防ぐための建築基準法に基づく防火構造をもっています。 通常、火災発生から消しとめられるまでおよそ30分から3時間という時間がかかります。 そのため耐火構造にはその時間内で火に耐えられるだけの耐久性能が求められます。 また、壁や天井には火に強い石膏ボードが用いられ、火が燃え広がる時間を遅らせることで避難する時間や初期消火をおこなう時間を稼いでくれる構造となっています。 |
【強化石膏ボード15+アルミ箔+21ミリ張り】 | さらに、他の部屋に燃え広がる火の通り道となる壁や天井にはファイヤーストップ材を用いています。 これによって他の部屋への延焼を遅らせることができます。 |
【階段:下地組み】 | |
【階段:強化石膏ボード15+21ミリ張り】 | |
【階段:仕上げ材造作】 | |
【透湿・防水シート+通気層用胴縁材張り】 | |
【外壁:防火板張り】 |
敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり 基礎工事完了2019.12.24
【木造部基礎配筋】 | 三鷹市Mo邸、地下室及び木造部基礎完了。 |
【耐圧盤生コンクリート打設】 | |
【立ち上がり生コンクリート打設】 | |
【木造部基礎完了】 |
敷地11坪 豊島区Ut邸 発泡ウレタン吹き付け断熱工事2019.12.10
【屋根裏通気下地施工】 | 豊島区Ut邸(ツーバイフォー住宅)屋根裏通気層確保用下地材(通気くん)を取り付け後、外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け、断熱工事完了。 断熱材吹き付け前に設備・電気配線等は施工済み。 引き続き石膏ボード貼り中。 |
【発泡ウレタン吹き付け断熱工事】 | ※屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。 現場での直接施工のため、断熱剤を隙間なく吹き付けることができるので気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。 断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、建物の寿命を延ばすことができます。 |
敷地11坪 豊島区Ut邸 躯体組み完了後構造体検査2019.12.06
【行政による構造体検査】 | 豊島区Ut邸(ツーバイフォー住宅)小屋野地合板貼り後、屋根ルーフィング下葺き及びホールダウン金物等取り付け終了。 JIO及び行政による躯体組み構造体検査の中間検査を受けました。 ※行政の構造体検査 これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。 |
【ホールダウン金物取り付け】 | ※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。 下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。 高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。 |
【屋根ルーフィング下葺き】 | ※ホールダウン金物 木造建築で柱を直接コンクリート基礎に緊結するための接合金物。 地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台から引き抜かれるのを防止する働きを持ちます。 ※ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、「ハリケーン帯」と呼ばれるあおり止め金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。 また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。 |
【垂木あおり止め金物取り付け】 |
敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり 地下室完了・木造部基礎工事へ2019.12.03
【木造部基礎墨出し】 | 三鷹市Mo邸、地下室RC造工事が終了し、引き続き木造部の基礎工事へ。 根伐り、捨てコンクリート、墨出しと進行中。 |
【地下室外周埋め戻し】 | |
【外防水材処理後、保護モルタル仕上げ】 | |
【地下室外防水施工】 | |
【地下室型枠解体後】 | |
【地下室生コンクリート打設・養生中】 | |
【地下室型枠組み完了】 |
敷地11坪 豊島区Ut邸 木工事躯体組み・42019.11.27
【3階床完了後躯体壁組み中】 | 豊島区Ut邸(ツーバイフォー住宅)3階床完了後躯体壁組み、天井根太組み小屋組み屋根垂木掛け中、引き続き躯体壁組みへ。 ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、家の中の部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい体にやさしい住宅ということができます。 全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。 |
【3階躯体壁組み】 | |
【3階天井根太組み】 | |
【小屋組み屋根垂木取り付け】 |
敷地11坪 豊島区Ut邸 木工事躯体組み・32019.11.20
【2階躯体壁組み中】 | 豊島区Ut邸(ツーバイフォー住宅)2階壁組み後、3階床根太組み中。 引き続き躯体組みへ。 ツーバイフォー(木造枠組み壁工法)は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。 そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。 |
【3階床根太組み中】 | ※耐火性について 火の通り道となる床や壁の枠組み材などが「ファイヤーストップ材」となっていることが特徴です。 これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 |
【ファイヤーストップ構造図】 | ※断熱性、耐震性等について ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高気密性を確保しています。 このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。 もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、気密性を確保しやすい。 それぞれの空間が独立するために、床、壁、天井が高い密閉度で接合されます。 床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。 ツーバイフォー住宅の外壁は、構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。 断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。 |
【モノコック構造】 | ※「モノコック構造」とは、 床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造です。 この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収することで、建物のねじれを防ぎます。 激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。 |
-
敷地約8.19坪 豊島区Kt邸
-
敷地約13.5坪 板橋区On邸
-
敷地約17.4坪 板橋区Oy邸
-
敷地約12坪 小金井市Sh邸
-
敷地約12.3坪 文京区Mn邸
-
敷地約11坪 世田谷区Ik邸
-
敷地約13.2坪 目黒区Sm邸
-
敷地約15.2坪 板橋区Tt邸
-
敷地約15坪 葛飾区Ka邸
-
敷地約9.8坪 豊島区Ns邸
-
敷地約12坪 文京区Kt邸
-
敷地約20坪 板橋区Sm邸
-
敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸
-
敷地13坪板橋区Ya邸
-
敷地13坪 板橋区Ya邸
-
敷地50坪 北区Ho邸
-
敷地18坪 板橋区Ay邸
-
敷地15坪 文京区Ka邸
-
敷地9坪 豊島区Na邸
-
敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり
-
敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築
-
敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり
-
敷地9坪 江東区Wa邸
-
敷地11坪 豊島区Ut邸
-
敷地10坪 文京区As邸 耐火建築
-
敷地12坪 台東区Si邸 木造在来軸組
-
敷地23坪 板橋区Ym邸
-
敷地14坪 台東区Tm邸
-
中野区A邸
-
板橋区F邸
-
S邸
-
板橋区K邸
-
敷地14.8坪台東区Mi邸
-
杉並区Ta邸
-
蕨市Hk邸
-
北区
-
二世帯 練馬区 Kw邸
-
さいたま市St邸
-
敷地21坪二世帯 北区Om邸
-
敷地11坪二世帯品川Ou邸
-
敷地16坪 文京区 Og邸
-
敷地19坪二世帯板橋区Sa邸
-
敷地13坪 文京区 Ya邸
-
敷地15坪 板橋区 Ma邸
-
敷地24坪 中野区 Ta邸
-
敷地18坪 渋谷区 Na邸
-
敷地21坪 豊島区 Ka邸
-
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸
-
敷地60坪二世帯板橋区Iy邸
-
敷地18坪 板橋区 Oz邸
-
敷地27坪 新宿区 In邸
-
敷地14坪 練馬区 K邸
-
敷地13坪 品川区 I邸
-
敷地30坪 板橋区 Ta邸
-
敷地17坪二世帯北区Tu邸
-
敷地40坪 新宿区 E邸
-
敷地14坪二世帯墨田区O邸
-
敷地23坪 新宿区 I邸
-
敷地14坪 中野区 H邸
-
敷地20坪二世帯北区Ti邸
-
敷地50坪 練馬区 F邸
-
敷地15坪 品川区 F邸
-
敷地18坪 文京区 Ms邸
-
敷地24坪 板橋区 O邸
-
敷地19坪二世帯渋谷区M邸
-
敷地20坪 渋谷区 O邸
-
敷地19坪 文京区 H邸
-
敷地20坪 中央区 Y邸
-
敷地32坪二世帯板橋区T邸
-
敷地25坪 練馬区 S邸
-
敷地19坪 目黒区 N邸
-
敷地18坪 文京区 M邸
-
敷地10坪 北区 A邸