工事レポート

敷地15坪 板橋区 Ma邸 外壁防水紙貼り及び屋根工事2016.08.03

【タイベックシルバー貼り】 タイベックシルバー貼り
板橋区Ma邸、躯体工事終了後、通気層工法外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベックシルバー)貼り及び遮熱コロニアル葺き終了。

外壁防水紙を貫通した換気口や設備配管・配線等部のコーキング及び防水・気密テープ処理を行ない雨水の侵入を防ぎます。

(写真2)タイベックシルバー貼り

※通気層工法の外壁防水紙の主な特徴
遮熱性に優れ、夏は屋外からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しくし、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保つため、冷暖房器具の使用を抑えることができます。

※タイベックシルバーの特徴
遮熱耐久性が高く、アルミニュームの酸化劣化を防止。
高密度繊維が湿気を通しても水を通さないので、 透湿・防水性に優れている。

また、施工時に雨にさらされたり、万一外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎ、紫外線による防水性能低下を防ぐために劣化防止剤を施してあります。
防水耐久性も良く、施工による損傷にも強い。

※断熱効果をより高めるために
屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。
【遮熱コロニアル葺き(棟換気口取り付け)】 遮熱コロニアル葺き(棟換気口取り付け)



(写真2)遮熱コロニアル葺き(棟換気口取り付け)

敷地19坪二世帯板橋区Sa邸 地盤調査2016.08.02

板橋区Sa邸、基礎工事着手前に地縄張りをし、地盤調査を行いました。
家を建てる時には、必ずしなければいけない大事な調査です。



(画像1)地盤調査中 
(測定箇所は、建築予定の建物の四隅と中央です)



住宅の基礎や建物の構造がどんなに丈夫であっても、地盤の正体は外から見ただけでは判りません。地盤が弱ければ不同沈下や液状化などにより、住宅が傾いてしまいます。住宅の倒壊を防ぐためにも必要な調査です。

地盤を含めた基礎、構造体が建物を長持ちさせ、家族の安全を守ります。当社は、常にこれを最優先に考えています。調査方法は木造住宅でよく使われるスウェーデン式サウンディング試験で行いました。この方法は深度10mまで測定することができます。

先端が錐状の器具に荷重を掛け、25センチ下がるまでに、ハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN値を推定します。

(画像2)地縄張り
(敷地内における建物の配置を示すもの)

敷地19坪二世帯板橋区Sa邸 地鎮祭を執り行いました2016.08.01

【地鎮祭祭壇】 地鎮祭祭壇
板橋区Sa邸、既存家屋解体後、建物の位置を示す地縄貼りも終了。

建築工事を始める際に、工事の安全を願うと共にご家族の健康と繁栄を祈る地鎮祭が先の吉日、執り行われました。


(画像1)地鎮祭祭壇




※地鎮祭とは
土木工事や建築工事を始める際に吉日を選び、工事の安全を願い、その家の繁栄を祈る儀式のことです。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄めた後、施主様や工事関係者が初めてその土地に鍬や鋤を入れ、榊を奉納し工事の無事を祈り、最後に全員でお神酒を頂きます。
地鎮(じちん)鍬入れの儀とも言います。

・斎鎌(いみかま)を使った刈初(かりそめ)、
・斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、  
・斎鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等が行われる。
儀式をする際、えい、えい、えい、と3回かけ声を掛けますが、文字で表すと 栄、栄、栄、と我が家が栄える様に願いが込められています。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼すること。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】 玉串奉奠(たまぐしほうてん)


(画像2)玉串奉奠(たまぐしほうてん)

敷地24坪 中野区 Ta邸 太陽光発電パネル設置2016.08.01

【太陽光発電パネル設置】 太陽光発電パネル設置
中野区Ta邸、太陽光発電(ソーラー発電)パネル設置しました。
再生可能エネルギーである太陽エネルギーの利用方法の1つです。

(画像)太陽光発電パネル設置

住宅用の太陽光発電システムは、太陽の光エネルギーを受けて太陽電池が発電した直流電力を、パワーコンディショナーにより、電力会社と同じ交流電力に変換し、家庭内のさまざまな家電製品に電気を供給します。

敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み・32016.08.01

【2階床合板貼り終了】 2階床合板貼り終了
文京区Ya邸、1階躯体壁組み、2階床組み終了。引き続き躯体工事進行中。

(画像1)2階床合板貼り終了

※木造枠組み壁工法について
木造枠組み壁工法は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。
そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。

※耐火性について
火の通り道となる床や壁の枠組み材などがファイヤーストップ材となっていることが特徴です。
これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。

※構造用合板について
構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。


(画像2)2階床根太組み
【ファイヤーストップ構造】 ファイヤーストップ構造


(画像3)ファイヤーストップ構造

敷地18坪 渋谷区 Na邸 行政による完了検査他2016.08.01

【担当官検査中】 担当官検査中
渋谷区Na邸、先日行政による住宅完了検査が行われましたが、問題なく合格。
外構工事等の付帯工事打ち合わせ中。


(写真1)担当官検査中

※住宅完了検査とは
建築基準法で定められた検査で、建築工事が完了した場合、特別な理由(災害等、やむを得ない理由)が無い限り、特定行政庁、又は指定確認検査機関で受けなければならない検査です。



(写真2)室内完了

敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み・22016.07.29

【1階躯体壁組み終了】 1階躯体壁組み終了
文京区Ya邸(ツーバイフォー住宅)1階躯体壁組み終了。
引き続き躯体工事進行中。

(写真1)1階躯体壁組み終了

※ツーバイフォー工法について
ツーバーフォー工法は壁、床、天井などの六面体の面全体で家を支えるため、正式には「枠組壁工法」と言います。



※ツーバイフォー工法の特徴
耐力に優れた枠材と面材とが一体となり、面で支える構造のため、外力を建物全体で受け止め、その荷重を一点に集中させることなく、分散させるために、建物全体で地震等に強さを発揮します。

断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、家の中の部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい体にやさしい住宅ということができます。

全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。
【1階躯体壁組み中】 1階躯体壁組み中


(写真2)1階躯体壁組み中

敷地15坪 板橋区 Ma邸 屋根裏通気下地施工他2016.07.29

【屋根裏通気下地施工】 屋根裏通気下地施工
板橋区Ma邸、屋根から室内に熱を通さないために、屋根裏に通気層確保用の下地材取り付け終了。
屋根ルーフィング下葺き後、遮熱コロニアル葺き、棟換気口取り付け中。
設備・電気配線等は断熱材吹き付け前に施工済み。

ルーフバルコニー他FRP防水完了。
これで雨水の侵入による心配がなくなり安心です。

(写真1)屋根裏通気下地施工

※屋根裏通気下地とは
発泡ウレタン吹付け断熱材施工の前に、屋根からの熱が 野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぐため、 特殊な下地材で通気層を作り、屋根換気口から排熱させることにより、断熱効果をより高めます。
【棟換気口取り付け】 棟換気口取り付け


(写真2)棟換気口取り付け
【バルコニー防水完了】 バルコニー防水完了


(写真3)バルコニー防水完了

敷地15坪 板橋区 Ma邸 行政による中間検査他2016.07.27

【行政の構造体検査中】 行政の構造体検査中
板橋区Ma邸、躯体小屋組み野地合板貼り後、屋根ルーフィング下葺き及びアルミサッシ窓取り付けホールダウン金物等取り付けも終了。
JIO及び行政による躯体組み構造体検査の中間検査を受けました。

これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。
今回も何事もなく合格。

→行政の構造体検査中

※ホールダウン金物とは
木造建築で柱を直接コンクリート基礎に緊結するための接合金物。
地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台から引き抜かれるのを防止する働きを持ちます。

※屋根工事について
屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。
下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。

高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。


→屋根ルーフィング下葺き終了
【ホールダウン金物取り付け】 ホールダウン金物取り付け


→ホールダウン金物取り付け

敷地24坪 中野区 Ta邸 システムキッチン設置及び造作・42016.07.26

【システムキッチン設置】 システムキッチン設置
中野区Ta邸、石膏ボード貼り、化粧床材貼り及び養生、階段取り付け等が終了し、システムキッチン、カップボード設置。

引き続き木工事枠付け等造作中。


→システムキッチン設置
【カップボード設置】 カップボード設置



→カップボード設置
【化粧床材及び養生】 化粧床材及び養生




→化粧床材及び養生

敷地15坪 板橋区 Ma邸 木工事躯体組み・62016.07.25

【屋根野地板合板貼り終了】 屋根野地板合板貼り終了
板橋区Ma邸、小屋組み屋根野地合板貼りが終り、躯体組み終了。

行政による躯体検査待ち。


→屋根野地板合板貼り終了



→屋根垂木取り付け終了
【あおり止め金物「ハリケーン帯」】 あおり止め金物「ハリケーン帯」


→あおり止め金物「ハリケーン帯」

※「ハリケーン帯」について
ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、あおり止め金物「ハリケーン帯」と呼ばれる金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。
また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。


敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み着手2016.07.25

【1階床合板貼り終了】 1階床合板貼り終了
文京区Ya 邸(ツーバイフォー住宅)外部給排水衛生設備配管工事後、1階床土台、大引き組み、床下断熱材を敷き込み、床合板を貼り終了。

足場組みも先行施工済、引き続き木工事躯体組み進行中。


→1階床合板貼り終了




※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。

※構造用合板について
構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。

※床下断熱とは
建物の一階床下の全面に断熱材を取り付けて、外部の温度(熱気、冷気)の影響を受けないようにする工法です。
1階床下に使用する断熱材は厚さ90ミリで熱を伝えにくく、断熱効果が高いため夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。
水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することなく 施工後も安心です。


→土台・大引き組み後床下断熱材敷き込み


→外部給排水衛生設備配管工事後、敷地養生
その他の工事レポート
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    敷地18坪 板橋区 Oz邸

  • 建築工事終了

    敷地27坪 新宿区 In邸

  • お引渡しいたしました

    敷地14坪 練馬区 K邸

  • 完成

    敷地13坪 品川区 I邸

  • お引渡ししました

    敷地30坪 板橋区 Ta邸

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  • お引き渡し済み

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