工事レポート
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 JIO及び役所中間検査他2015.12.29
板橋区Nt邸、躯体野地合板貼り後、屋根ルーフィング下葺き終了し、JIOの構造体検査と同時に役所の中間検査を受けました。 これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。 今回も何事もなく合格。 ←JIO構造体検査中 ※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。 下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。 高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。 |
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←ルーフィング下葺き終了(1) |
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←下屋ルーフィング下葺き終了(2) |
敷地60坪二世帯板橋区Iy邸 外壁サイデング貼り他2015.12.28
板橋区Iy邸、外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベックシルバー)貼り後、通気層工法によるサイデング貼り施工。 サイディング施工終了後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線等、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 ←外壁サイデング貼り中 ※外壁通気工法 壁の中に入ってきた空気を外部に放出する工法。 木造の建物を長く保つためには、木材を湿気から守ることが重要です。そのために建物の壁の中を乾燥させ、耐久性を高める工法です。 |
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←外壁サイデング貼り中(2) ※タイベックシルバー 遮熱耐久性が高く、アルミニュームの酸化劣化を防止。 高密度繊維が湿気を通しても水を通さないので、透湿・防水性に優れている。 また、施工時に雨にさらされたり、万一外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎ、紫外線による防水性能低下を防ぐために劣化防止剤を施してあります。 防水耐久性も良く、施工による損傷にも強い。 遮熱性に優れ、夏は屋外からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しくし、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保つため、冷暖房の使用を抑えます。 |
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←造作中(1) ↓造作中(2) |
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 木工事躯体組み・62015.12.28
板橋区Nt邸、屋根野地合板貼りが終り、あおり止め金物等を取り付け躯体組み終了間近。 ←屋根野地合板貼り ※ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、あおり止め金物「ハリケーン帯」と呼ばれる金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。 また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。 |
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←室内側でのあおり止め金物「ハリケーン帯」 |
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←小屋裏収納 |
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 木工事躯体組み・52015.12.24
板橋区Nt邸、小屋裏床合板貼り、及び小屋壁立ち上がり終了。 屋根垂木取り付け。 引き続き、野地合板貼り、あおり止め金物等取り付け。 あおり止め金物「ハリケーン帯」と呼ばれる金物で止められ、強風により、屋根があおられないようにします。 ←小屋裏床と小屋壁組み ※日本の高温多湿な気候にも、「ツーバイフォー工法」の木の家は冬に温もり、夏には涼しさをもたらし、調湿作用もあります。 木には天然の「エアコンディショニング能力」が備わっています。 ※エアコンディションとは 建物内の空気の温度・湿度や清浄度などを調節し、快適な状態に保つこと。空気調和。空気調節。空調。 |
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←屋根垂木取り付け |
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 木工事躯体組み・42015.12.21
板橋区Nt邸、2階壁組み後、小屋裏天井根太取り付け終了。 引き続き、床合板を貼り小屋組みへ。 ←2階小屋裏天井根太組み終了 ※ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、6面体で力を吸収するモノコック構造で高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を確保しています。 ※「モノコック構造」とは 床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し 一体化させた構造です。 この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収することで、建物のねじれを防ぎます。 激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。 |
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←2階躯体壁組み終了 |
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←モノコック構造図 |
敷地60坪二世帯板橋区Iy邸 造作工事中・32015.12.15
板橋区Iy邸、引き続き造作工事中。 ←2階化粧梁取り付け |
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←無垢化粧階段取り付け |
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←無垢フロアー貼り後、養生 |
敷地18坪 板橋区 Oz邸 外壁サイディング貼り他2015.12.15
板橋区Oz邸、タイベックシルバー貼り終了後、通気層工法によるサイディング貼り施工中(南面は建て起こし工法で施工済)。 終了後には外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線等、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 ←外壁サイデング貼り中(1) 外壁通気工法は、壁の中に入ってきた空気を外部に放出する工法。木造の建物を長く保つためには、木材を湿気から守ることが重要です。そのために建物の壁の中を乾燥させ、耐久性を高める工法です。 |
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←外壁サイデング貼り中(2) |
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←バルコニーあげ裏天井(通気口ダンパー付) |
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 木工事躯体組み・32015.12.15
板橋区Nt邸、1階躯体壁組み終了、2階床根太組み後、床合板貼り。 躯体壁組み上枠と床根太がファイヤーストップ材となります。 ←2階床根太組み ※木造枠組み壁工法は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもつています。 ※耐火性:特徴として、火の通り道となる床や壁の枠組み材などがファイヤーストップ材となっていることが特徴です. 「ファイヤーストップ構造」 により、空気の流れを遮断して、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 |
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←2階床合板貼り中 |
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←1階躯体壁組み終了 ↓ファイヤーストップ図 |
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 木工事躯体組み・22015.12.11
←板橋区Nt邸,昨日雨養生をして1階躯体壁組み中。 引き続き躯体工事進行中。 ※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。 |
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※ツーバイフォー工法の特徴は、耐力に優れた枠材と面材とが 一体となり、面で支える構造のため、外力を建物全体で受け止め、 その荷重を一点に集中させることなく、分散させるために、 建物全体で地震等に強さを発揮します。 |
敷地18坪 板橋区 Oz邸 UB設置及び造作工事中・32015.12.11
←板橋区Oz邸、浴室(ユニットバス)の石膏ボード下貼りも済み、設置完了。 |
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←木工事、天井・壁の石膏ボード(PB)貼り終了し、階段造作中。 |
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 木工事躯体組み着手2015.12.09
板橋区Nt 邸(ツーバイフォー住宅)床下の給排水衛生設備配管工事終了後、1階床土台、大引き組み、床下断熱材を敷き込み後、床合板を貼り終了。 足場組みも先行施工済、引き続き木工事躯体組み進行中。 ←1階床合板貼り ※構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。 ※床下断熱材とは 1階床下に使用する断熱材は厚さ90ミリで熱を伝えにくく、断熱効果が高いため夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。 水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することなく 施工後も安心です。 |
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←床下断熱材敷き込み |
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←1階土台敷き ↓足場組み終了 |
敷地18坪 板橋区 Oz邸 屋根及び造作工事中・22015.12.03
板橋区Oz邸、屋根ルーフィング下葺き後、遮熱コロニアル葺き終了。 ※屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。 また、天井・壁の石膏ボード(PB)貼り施工中。 ←屋根(棟)排熱用換気口 |
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←天井・壁石膏ボード貼り |
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